2006年03月09日

県庁の星

kentyou.jpg個人的評価 ★★★★★

織田裕二&柴咲コウの「県庁の星」を見てきました。
県庁のエリート、出世第一!の考えの男が、スーパーに研修に行くことになって、意識改革していく…というお話です。

かなり面白かったです! 地味ですが、最近の邦画としてはヒットですね。
ムカムカ→落ち込み→スカッ!→ハラハラドキドキ→感動
って感じです。
私としては、最近見た中ではこの映画が一番好きです。

もう一つラストにスカッとさせるシーンが欲しかったですが、上手くいきすぎてしまうと「ありえね〜!」というか現実離れした話になってしまうので、あのオチで良かったのではないかと。
小さいことからコツコツと…っていうことですね。

恋愛系のシーンも今時珍しいくらい奥ゆかしい恋心で、嫌味がなくて良かったです。
あと音楽が良かった! 「いま会い」の松谷卓さんが担当なんですね。この人の泣かせ系の曲は本当に上手いなあ。

突っ込みどころはあることはありますが、王道なお話を素直に楽しめる人にはおすすめできる映画だと思います。
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2005年12月03日

エターナルサンシャイン

エターナルサンシャイン個人的評価 ★★★

恋人との喧嘩後、不思議な手紙により、彼女が自分との記憶を消してしまったことを知る。
男は「自分も彼女との記憶を消してやる!!」と、記憶消しを承っている医院を訪ねる。
しかし記憶を辿るうちに、「やっぱり消したくない!」と足掻くのだが…
と、いう少しSFが入った不思議なラブストーリー。


DVDにて鑑賞。
雰囲気は静かに、ひたすら静かに、まるでフランス映画のよう。
このまま暗〜い雰囲気でいくのかと思ったら、記憶消すシーンは結構めちゃくちゃでした(笑)
そして記憶を辿る旅に出る主人公。
脳内旅行のイメージはなかなかおもしろいですね。
彼女のキャラクターが勢いがあって可愛い。
ただ、ちょーっと構成がわかり難かったかな。私は理解できたけど、一緒に見てた家族は「???」でした。

ラストの大どんでんは、実は私、博士に出会いを説明するところで読めてしまいました。
だから「ああ、やっぱりね」って感じ。
予測してなかったら結構驚いてたかも。
伏線きちんと張ってあって良い脚本だとは思ったけど…でもやっぱりちょっと不親切。

ラブストーリーとしては、切ない想いがよく描かれていて素敵でした。
お互い嫌いだと言ってはいても、やっぱり惹かれ合ってしまう恋人達。
主人公カップルも良いんだけど、メアリーの切なさにもぐっときたなあ。

題材はすごく良いんだけど、料理法次第でもっと良い映画になったのになあ、惜しいなあ…と思いました。
万人にはお薦めできないんだけど、ハマる人はハマっちゃう。そんな映画かもしれません。

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2005年11月29日

ALWAYS〜三丁目の夕日

ALWAYS〜三丁目の夕日〜個人的評価 ★★★★

映画館で予告を見ただけで涙腺ゆるんでしまって、とても見たかったこの作品。
郷愁溢れる作品でほのぼのと暖かくて、ちょっと切なくて。
泣けて笑えて、良い映画でした。

ただ、期待が大きすぎたのか中盤少し退屈な印象も受けました。
複数のエピソードが同時進行で起こるのでオムニバスっぽい感じですね。主人公が数人いました。だから一つ一つのエピソードが少し短いなあ、と。
個人的に一番泣けたのは指輪のエピソード。切なかったです。
淳之介と芥川先生のエピソードは、たぶん予告を見ていなかったら一番泣けたのでしょうが…予告で「見せすぎ」だと思いました。先の展開がわかっちゃう。
何の前知識もなしに見たら、もっと感動できたかもしれません。
役者はさすが演技派を揃えているだけあって安心して見れました。
掘北真希、吉岡秀隆をはじめ、皆良い演技してました。

どこがCGだかわからないCGの使い方も良いですね。昭和33年を上手く表現してました。
私はまだ生まれてなかった時代ですが、懐かしい感じがしました。
実際にあの時代を知っている人はもっと感動するんだろうな…。
でもあの時代を全然知らない平成生まれの人でも、きっと感動できると思います。
大傑作とまでは言わないけど、良作ですね。

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2005年11月24日

あらしのよるに 試写会

arasi.jpg個人的評価 ★★★★

オオカミとヤギが主役のアニメーション映画。
原作は長編の絵本。小4の教科書にも登場。
監督は「銀河鉄道の夜」の杉井ギサブロー。
脚本は絵本の原作者の木村祐一氏が自ら書いている。

食う⇔食われるの関係の2匹が暗闇の中で出会って友達になっちゃって、正体を知ってビックリ!
友情は食欲に勝てるのか!?というお話。


一ツ橋ホールにて試写会に参加してきました。
客層は小さい子供が多かったです。

オオカミのガブ役が中村獅童、ヤギのメイ役が成宮寛貴、他のキャストも声優でなく俳優だらけで心配だったのですが、それぞれかなりハマってました。みんな上手かったです。
特に中村獅童の声にビックリ。知らずに聞いたら中村獅童とはわかりません。
長老役の坂東英二も上手かった! 特に咳が(笑)
竹内力はさすがの迫力でした。オオカミのボス役にぴったり。
あ、KABA.ちゃんはそのままKABA.ちゃんでした(笑) でもヤギのおばさん役は似合ってました。

絵はふわふわした毛並の表現などかなりの力が入っていて、とても綺麗でした。
特にメイが可愛い! ぬいぐるみが欲しくなりましたv
プリプリの白いお尻がとても可愛かったです(笑)

まず初っ端にオオカミに食されるヤギのシーンがあり、あちこちから「こわいー! こわいー!!」と騒ぐ子供の声が聞こえました。幼児向けではない気がします。

予告を見ていたのであらすじはわかっていたのですが、それでもかなり感動しました。
雪山のシーンでは思わず涙が…。

あそこまでお互いを思い合えるってすごい関係ですね。
友情というか、愛情を感じました。
絵本の時はメイのことを女性だと思っていた人も多かったとか。
原作者は、「それでは恋愛ものになってしまう」とあえてメイの声を男性にやらせたそうです。
そもそも種族が違うし、性別とか関係ないですよね。プラトニックな愛情だと思いました。
特にガブはメイのこと好きすぎ! 照れてしまうくらいラブラブでした(笑)

中盤まではほのぼのとして笑えるシーンも多いです。のんびりした展開ですね。
仲間に関係を知られてしまってからはかなりシリアスな急展開になります。
ただ衝撃のラスト!…は、ちょっとありきたりだったかなあ。
雪山シーンまでは最高なのですが。
でも雪山で終わっていたらものすごく後味の悪い話なので、これでいいと思います。
気持ち良く映画館を後にできる、素晴らしい映画でした。
おすすめですv
ネタバレを語りたくなったので続きに書きます→
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2005年11月18日

この胸いっぱいの愛を

この胸いっぱいの愛を個人的評価 ★★☆

同じ飛行機に乗ってた4人が20年前に突然タイムスリップ!
悔いの残る過去を修正(?)しようとする話…かなあ?


う〜ん、なんだろう? 惜しいなあ…。
悪い話じゃないんだけど、ラスト大どんでん返しもあって好きな話なんだけど、なんだかもう少し良い映画にできたんじゃないかなあ?と。
惜しい作品でした。

序盤ゆるゆるした展開で少し眠くなりました。
終盤で衝撃の真実が明かされるんだけど、少し唐突な印象。伏線がもっと欲しかった。
主人公の比呂志&和美姉ちゃんの話より、脇の3人のエピソードの方が良くて泣かされた。
特にお婆ちゃんの犬の話と、影の薄い男の話がすごく良い。

主人公の話は…後味が悪くてちょっとねえ。
なんかありえない展開だし。土下座して頼んだからって素人娘にコンサートでソロ弾かせないでしょう。ぶっつけ本番でオーケストラで(汗)
バイオリン叩き割るシーンは良かったけどね。
あとミムラはハマリ役だった! こういう気の強い役が合ってますね、彼女は。
伊藤英明はいつもどおりの演技かな。

あとどうしても納得できないのはエピローグ。何あれ? タイタニックの真似?
どう考えても蛇足でしたね。
ネタバレは続きで→
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2005年11月15日

いぬのえいが 特別版

「いぬのえいが」は映画館で見ました。
その時の感想はこちらです。

特別版はテレビでやってた方です
かなり編集&カットされた部分がありました。

映画時の順番は
「A Dog's Life:good side」(アニメ。テレビ放映時はカット)
「うちの子No.1」
「CMよ、どこへ行く」
「ポチは待っていた/思い出」
「恋するコロ」
「ポチは待っていた/唄う男」
「犬語」
「ポチは待っていた/病院」
「ポチは待っていた/空き地」
「A Dog's Life:bad side」(アニメ。テレビ放映時はカット)
「ねえ、マリモ」
でした。

途中で出演者へのインタビューなど入れるのはやめてほしいです。テンポが途切れます。
そして上映順も入れ替えてしまって、ちょっと違うなと思いました。
前半→笑える話 後半→泣ける話 に入れ替えちゃってましたが、ポチのお話は小出しにしていく方が視聴率取れたと思うんだけど…。

何より間に入る泉ピン子声の犬が鼻につきました。
すっかり泉ピン子主演「ハチ公物語」の前宣伝番組にされちゃって…。
そしてあんなに秀逸だった最初と最後のアニメ部分とアイキャッチがカットされちゃって…。
残念でした。

最初のアニメパートは、犬を飼い始める少年の明るいお話。
その後、話と話の間にアイキャッチ形式で短いアニメが入り、話が続いていくのです。
最初は可愛がられていた犬が、どんどん忘れられていく様子が描かれて…
そして最後のアニメパートは、涙なしには見れないお話。
この話が「ポチは待っていた」の最終パートと「ねえ、マリモ」の話の間に入るのです。
涙、涙、涙、の3連発です。

そしてこのアニメパートは「軽い気持ちで犬を飼ってはいけない。あなた、飽きずに世話できますか?」って強いメッセージが入ってたと思うのだけど…それがなくなって本当に残念。

あと、「ドッグフード、たくさん残しちゃってごめんね。」ってマリモのセリフもなくなってたなあ。
こんな風にドラマの前宣伝の為じゃなく、きちんとテレビ放映してほしかったです。

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2005年10月12日

チャーリーとチョコレート工場

個人的評価 ★★★☆

ジョニー・デップが大好きな私。
予告見た時から絶対見に行きたい!と思ってた映画です。

見た感想は、一言で言うと「ブラック・ディズニーランド」?
あのブラックな笑いはハマる人と嫌う人と分かれるだろうなあ。
私はハマりました!
登場シーンのスモールワールドもどきからすごい笑えました。目玉溶けてるよ〜(^^;)
あの小人さんのダンスもね、なんだこりゃ? またかよ? 意味不明だよ〜!って言いながらもケラケラ笑えました。
で、メッセージは一貫してるし(家族を大切にしましょう、だよね?)主人公の少年は可愛くて良い子だし、映画としてのツボは押さえてるなあ、って感じ?
映像はカラフルでとっても楽しいし、好きな映画ですv
ただ万人にオススメできる映画ではないかもね。
評価分かれるかもなあって思いました。
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2005年09月21日

NANA

個人的評価 ★★★

NANA、大ヒットらしいですね。続編決定とか。
そんなに良いのか〜、と気になったので見てきました。
原作の漫画は以前から読んでます。好きです。おもしろいです。
そんな原作ファンから見たネタバレ感想を。続きを読む
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2005年09月12日

SHINOBI 試写会

個人的評価 ★

試写会のチケットが当たったので見に行ってまいりました。
仲間由紀恵とオダギリジョーの「SHINOBI」です。

会場で貰ったチラシで知ったんですが、これって「甲賀忍法帖」って古い小説が元なんですね。
話は知らないけど、タイトルはよく見かける気がします。漫画にもなってるそうで。
最近古い人気小説の映画化が多いですが、これもその流れなのかな?

客層ですが、会場内は女子校生だらけでした。
そして上映中にトイレに行く人がやたら多かった…。
お喋りしてたりお菓子の音ガサゴソってのも響いた。
そんな環境だったせいもあって、なかなか感情移入が難しかったです。
だから余計に辛口感想になってしまうかもι すみません。

内容は予想してたんですが、予想通りの映画でした。
たぶんこの映画は、映像と戦闘シーンを描きたかった映画なんだろうな。
だからストーリーはそんなに気にしちゃいけないのかも…と思いつつ。
ただ二人が恋に落ちる過程はもっと詳しく描いて欲しかったです。
唐突に恋仲になってるから、「弦之介様と結ばれるのは、夢の中のこと…」と何度も呟く朧のセリフが薄っぺらく感じました。
一応二人の恋は物語の軸になってるところだと思うので、せめてもう1、2エピソード入れて欲しかったです。

見終わった後の感覚は、個人的には「キャシャーン」を見た後と一緒でした。
頑張った特撮モノって雰囲気?
好き、嫌い分かれる作品だと思いますが、私とは…ちょっと相性が合わなかったみたいですι

これ以下ネタバレなので続きで→続きを読む
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2005年08月31日

容疑者 室井慎次

個人的評価 ★★☆

ずっと楽しみにしてた「容疑者 室井慎次」を見ました。
ワクワクv だったんだけど… う…う〜ん(-_-;)

ゴメン、ちょっと…かなり…期待はずれだったかもι
暗かったです。
序盤はどんなにムカムカ沈んだ気分になっても、最後はスカッと!させてくれるに違いない、と思ってたんですけどね。
いつ面白くなるのかな〜?と期待して見てたら、そのまま終わってしまった感じ。
眠くはならなかったので全くツマラナイわけじゃなかったんですけど。
私が「踊る〜」シリーズに求めてたものとは全然違ってて、あれっ?て。

室井さんの過去話とか泣けるところもあるんですよ。
ただ笑いどころはムリヤリ出したスリーアミーゴスしかない。踊る〜ファンとしては嬉しいけど、映画としてはあのシーン浮いてたかも。
別にこの話、踊る〜シリーズでやらなくても、2時間ドラマの刑事モノでできたのではないかと…そう思ってしまうようなお話でした。

あと、「真下正義」の時に事件が未解決っぽく終わったので、もしかしたらちょっとくらい繋がるのかな?って期待してたんですが。
全く関係なかったです。真下さん名前すら出てこなかった…。
交渉人・真下正義の方が好きだったなあ、私は。
スケール大きくてドキドキハラハラして、最後は笑えて。
ってそういうメリハリを期待してたんですが、室井さんの方は終始暗い雰囲気だったのが残念でした。

次は冬にテレビの2時間スペシャルで「警視庁捜査一課 木島丈一郎」が放映って噂を聞きました。
「真下正義」の話はコッチに繋がるのかな?
楽しみにしてます。木島さん好きですvv

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