
個人的評価 ★★★★
オオカミとヤギが主役のアニメーション映画。
原作は長編の絵本。小4の教科書にも登場。
監督は「銀河鉄道の夜」の杉井ギサブロー。
脚本は絵本の原作者の木村祐一氏が自ら書いている。
食う⇔食われるの関係の2匹が暗闇の中で出会って友達になっちゃって、正体を知ってビックリ!
友情は食欲に勝てるのか!?というお話。一ツ橋ホールにて試写会に参加してきました。
客層は小さい子供が多かったです。
オオカミのガブ役が中村獅童、ヤギのメイ役が成宮寛貴、他のキャストも声優でなく俳優だらけで心配だったのですが、それぞれかなりハマってました。みんな上手かったです。
特に中村獅童の声にビックリ。知らずに聞いたら中村獅童とはわかりません。
長老役の坂東英二も上手かった! 特に咳が(笑)
竹内力はさすがの迫力でした。オオカミのボス役にぴったり。
あ、KABA.ちゃんはそのままKABA.ちゃんでした(笑) でもヤギのおばさん役は似合ってました。
絵はふわふわした毛並の表現などかなりの力が入っていて、とても綺麗でした。
特にメイが可愛い! ぬいぐるみが欲しくなりましたv
プリプリの白いお尻がとても可愛かったです(笑)
まず初っ端にオオカミに食されるヤギのシーンがあり、あちこちから「こわいー! こわいー!!」と騒ぐ子供の声が聞こえました。幼児向けではない気がします。
予告を見ていたのであらすじはわかっていたのですが、それでもかなり感動しました。
雪山のシーンでは思わず涙が…。
あそこまでお互いを思い合えるってすごい関係ですね。
友情というか、愛情を感じました。
絵本の時はメイのことを女性だと思っていた人も多かったとか。
原作者は、「それでは恋愛ものになってしまう」とあえてメイの声を男性にやらせたそうです。
そもそも種族が違うし、性別とか関係ないですよね。プラトニックな愛情だと思いました。
特にガブはメイのこと好きすぎ! 照れてしまうくらいラブラブでした(笑)
中盤まではほのぼのとして笑えるシーンも多いです。のんびりした展開ですね。
仲間に関係を知られてしまってからはかなりシリアスな急展開になります。
ただ衝撃のラスト!…は、ちょっとありきたりだったかなあ。
雪山シーンまでは最高なのですが。
でも雪山で終わっていたらものすごく後味の悪い話なので、これでいいと思います。
気持ち良く映画館を後にできる、素晴らしい映画でした。
おすすめですv
ネタバレを語りたくなったので続きに書きます→